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作者:城島 大

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作:城島 大

地球は既に侵略されている

俺はプロの引きこもりだ。 一瞬しかないモラトリアム。無駄な高校生活で時間を浪費することを良しとせず、理想の引きこもり生活を満喫していた。 そんなある日、俺に引きこもり生活の何たるかを教えてくれた師匠が忽然と姿を消した。 『地球は既に侵略されている』 そんな言葉を残して。 初めて外界に興味を持った俺は、久しぶりに学校へ登校してみたんだ。 そこで知り合ったのが、俺と同じクラスの美人生徒会長。 しかしこの生徒会長。何かが変だ。 弁当と一緒に箸をゴリゴリと噛み千切ったり、何か食べよっかと言われてごみ箱に顔を突っ込んで食べかけのハンバーガーを拾ってきたり、とにかく変だ。 だから俺は思わず言ってしまった。 「お前、実は宇宙人だろ?」 その一言から、何故か俺は、宇宙人が人間世界に溶け込めるように、彼女をプロデュースしなければならなくなった。 俺は猛烈に後悔している。 あの一言さえなければ、今でも理想の引きこもり生活を続けることができたのに、と。 ※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。

更新:2018/6/16

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作:城島 大

殺人鬼のジェイ君は女の子を殺せない

栗栖湖。 それは森林に囲まれた自然豊かな湖だ。 一番近い民家でも数十キロは離れており、ネットも電話もつながらない陸の孤島である。 この湖には逸話がある。 大昔、ここで暮らしていた村人達が焼き討ちに遭い、この場所に埋められた。 その日、大規模な嵐が起き、焼き討ちに参加した人間達は、その嵐に巻き込まれて死亡した。 嵐が過ぎ去った後、焼き討ちにされた村の跡地には、いつの間にやらこの栗栖湖ができていたという。 以来、この場所に足を踏み入れた者は呪われると言い伝えられている。 それを証明するかのように、栗栖湖周辺のキャンプ場に泊まっていた若者が、次々と行方不明になっていた。 そんな栗栖湖に、再び生贄となる少女たちが足を踏み入れようとしていた。 栗栖湖の番人である、アイスホッケーの仮面を被った大男は、彼女達がいつもの生贄とは違うことに気付いていた。 彼女たちは栗栖湖に辿り着く以前から、まったく別の悪霊たちに狙われていたのだ。 栗栖湖に集結する悪霊たち。 それに気付かず、どこまでも純真無垢な少女たち。 栗栖湖の番人は、そんな彼女たちと交流を深め、大きな決断を下す。 その時、男の持つマチェットが、初めて誰かを守るために振るわれる。 ※他の小説投稿サイトでも投稿しています

更新:2019/2/11

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